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これまで松本市立小中学校においては、持ち運び可能な情報端末の整備台数が少なく、令和2年度の新型コロナウイルス感染症による一斉臨時休業中は、十分な学習ができませんでした。
この状況を改善するとともに、個々に応じた学びやより深い学びを実現するため、松本市教育委員会では、市立小中学校に1人1台の学習用端末を整備ししました。
令和3年度からは、鉛筆やノートなどと並ぶ「新しい文房具」として端末を活用していきます。
(以下のpdf版はこちら) [PDFファイル/2.47MB]
松本市教育委員会では、1人1台学習用端末を「安全・安心・快適」に活用していくため、以下のとおり使用時のルールを作成しました。ご家庭でもお子さまと一緒にご確認をお願いします。(別途、学校からもルールに沿った運用をしていただくための同意書とあわせて送付します。)
授業で端末の運用を開始する際、以下の内容を教室の大型提示装置に表示するなどして注意点などを全員で確認する時間を設けます。
松本市教育委員会では、子どもたちが情報とより良い付き合いができるように、子どもたち自身が使用上のルールを考えたり、保護者の方と使い方を相談したりできるように、情報の正しい取り扱いに関する資料を作成・公表しています。
Society5.0で、AIやIot、ビックデータ等をはじめとする技術革新により、子どもを取り巻く社会や生活は大きく変わっていきます。
新しい時代を生きる子どもたちが、未来に向けて自らの人生を拓き、自らの生涯を生き抜く力を養っていくための1つのツールとしてIctを使用していきます。
Society5.0とは 内閣府<外部リンク>
令和3年3月に国の「GIGAスクール構想」により調達・配置した「一人一台端末(小中学校約18,790台)」について、賃貸借期間(リース)が満了となることから、「一人一台端末」を長野県との共同調達により、再調達・再配置を行うものです。
端末更新時に、長野県公立学校情報機器整備基金を活用して実施するため、「GIGAスクール構想加速化基金管理運営要領」(令和6年1月29日文部科学省初等中等教育局長決定)の規定により、端末の日常的な利活用に係る計画等を策定し、以下のとおり公表します。