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(今年度の募集は終了しております)令和7年度畑作物産地形成促進事業の取組者募集について
概要
松本市農業再生協議会では、需要拡大が期待される畑作物を生産する農業へと転換するため、実需者ニーズに応じた価格・品質等に対応するために必要となる低コスト生産等の取組を行う農業者を支援することを目的として、次のとおり取組者を募集します。
支援対象者
水田※1において対象作物を生産する販売農家・集落営農
※1 経営所得安定対策等事業における水田活用の直接支払交付金の交付対象水田
支援内容
作物ごとに定める低コスト生産等の取組面積に応じて下表のとおり支援します。
対象作物 | 支援単価 |
---|---|
麦・大豆※2、高収益作物(野菜等)※3、子実用とうもろこし | 40,000円/10a |
上記のうち、令和7年度に畑地化に取り組む場合 | 5,000円/10aを加算 |
※2 麦・大豆については、新市場開拓(輸出)向けまたは加工向けが対象。
※3 高収益作物については、新市場開拓(輸出)向けまたは加工・業務向けとし、水田活用の直接支払交付金の産地交付金で令和7年度に支援を予定している品目が対象。
取組条件
1 作物ごとに定める低コスト生産等の取組を行い、取組実績書類が提出できること。(令和6年12月17日以降の令和7年産(基幹作)の取組が対象となります。)
2 農業者または農業者と出荷契約を締結する集出荷事業者等が実需者と販売契約を締結するまたは出荷契約・販売契約を締結する計画を有していること。
留意事項
畑作物産地形成促進事業について、令和7年産での見直しポイントは以下のとおりです。
・低コスト生産等の取組の見直し
・麦の「赤カビ病の防除」の必須化
本事業で支援を受けた水田の取組面積については、令和7年度水田活用の直接支払交付金の戦略作物助成(麦・大豆・飼料作物(子実用とうもろこし):35,000円/10a)の対象面積から除きます。
なお、本事業は申請内容を審査のうえ、国の予算の範囲内で採択された場合に支援となる交付金ですのであらかじめご了承ください。
申請方法・期間
取組計画書へ取組作物・取組面積・低コスト生産等の取組内容・実需者の販売契約書類を記入のうえ、令和7年2月7日【必着】までに松本市農業再生協議会(松本市農政課内)へご提出ください。
申請書類等
取組計画書 [PDFファイル/1.12MB]
取組計画書 [Excelファイル/58KB]
参考
事業概要・低コスト生産等の取組メニューなどの詳細は農林水産省HPをご確認ください。
【事業のご案内】(令和7年産)畑作物産地形成促進事業及びコメ新市場開拓等促進事業について(農林水産省リンク)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r7_hata_kome.html<外部リンク>