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里山辺かるた「け」

更新日:2026年9月24日更新 印刷ページ表示
今の松商学園高校テニスコートより東側、西小松町会の薄川沿いの地にかつて競馬場が在ったことを知る人は少ないと思います。競馬場が運営されていたのが短期間であったためでしょう。今その跡地にひっそりと立つ馬頭石のみが僅かに往時を偲ばせるのみです。馬頭石の裏に「大正十一年十一月三日松本競馬舎建てる」とありますから、あるいはこの年に競馬場は廃止となったのかもしれません。土地の人の話では、この馬頭石も以前はもう一〇〇mほど東寄りに立てられていたようです。
け

よもやま話(新たに掘り起こされた地域の歴史Ⅰ)

 かるた作成委員会の話し合いの中で、「里山辺地区内の全町会に何かひとつは『わが町会の歴史』を紹介する句が欲しい」という意見が出ました。
 しかし正直なところ、近年大きく発展した西小松・小松町・若里町・美里町等の町会の中から話題を掘り出すことは、大変困難に思われました。
 そんな折、西小松の町会長さんから、「昔、今の松商学園の東側に競馬場があってねえ。そのことを記念して馬頭観音も建っていることを知っているかね。」というお話を頂き、早速現地を見てきました。それは高校テニスコートより50mほど登った道の右側にひっそりと建っていました。
 寄せられた句が「競馬跡 偲よすがの 馬頭石」です。

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