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松本民芸館の概要

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

松本民芸館庭松本民芸館談話室

どんなところ

松本の市街地から東へ車でおよそ15分。
ともすると見過ごしてしまいそうな細く静かな路地。落ち着いた風情の長屋門をくぐると、春には足元の可憐な花々、夏には林をすり抜ける涼やかな風、また秋には美しく色づく木の葉たちが、冬には雪のぼうしをかぶった道祖神が、訪れる人をあたたかくむかえてくれます。

創館者 丸山太郎

松本民芸館は、昭和37年(1962年)に、ちきりや工芸店の主人丸山太郎によって創館されました。無名の職人たちの手仕事で日常品に美を見出した「民芸運動」に心を寄せた太郎は、「美しいものが美しい」という言葉を残しています。その審美眼によって蒐集されたおよそ6,800点の民芸品は、今日も太郎の意志を引き継いで展示されています。

松本市立博物館分館へ

昭和58年(1983年)に、民芸館の土地と建物、丸山太郎の蒐集品は松本市に寄贈されました。平成4年に松本市立博物館の分館となり、平成15年春にリニューアルオープンして今日に至っています。このページのトップに戻る


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